【感想】『完全SIer脱出マニュアル』を読みました

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どうも、みつやんです。

今月のテーマは「アウトプットをする」なのですが、いざやってみようと思うとネタが無かったり、時間が無かったりと難しいものですね。とりあえず、今日は読んだ本の話です。

『完全SIer脱出マニュアル』を読みました

『完全SIer脱出マニュアル』を読みました。 元々は、技術書典で販売されたものです。自分はツイッターで「#完全SIer脱出マニュアル」のハッシュタグを見つけて、タイトルに引きつけられてダウンロード販売で購入しました。(1,000円)

タイトルでググればすぐに見つかりますので、興味がある方はぜひ読んでみると良いと思います。内容もライトで数時間で読めました。

著者の方についてやどんな本かなどは、ご本人が書かれているので、そちらを読んでもらった方が良いと思います。→リンク「技術書典5で、『完全SIer脱出マニュアル』という本を出します

あえて燃えそうなタイトルにした理由を上の記事で書かれています。見事にインターネットの話題になって自分のところに届いたので、戦略にばっちりハマったようです。

・「エンジニア労働市場への誤解や自身への過小評価によって能力を最大限発揮できていない人」が、あまりにも多い印象がある
・しかし、この本を本当に届けたい人のほとんどは、技術書典を知らない
・この本が炎上でも何でもしてインターネットで話題になれば、そんな人にも届くかもしれない

僕は楽しく働く人を増やしたいと考えています。 みんな楽しく働いた方が面白いモノが生まれやすいし、巡り巡って僕の人生にとってもプラスだと思うからです。 そんな訳で、話題になるための炎上なら、どんとこいです。

(著者ブログより引用)

なぜこの本を読んだのか?

何度かこのブログにも書いていますが、今年はキャリアを考える年にしようと考えています。それを考える上でネットを散策していたところ、上にも書いた通りツイッターでこの本のハッシュタグを見つけたのです。

「SIer」で勤めていて「脱出」つまりは「転職」も考えている身に、「完全」「SIer」「脱出」という文字列は輝いて見えました。このタイトルに何かを感じた人は一度読んでみると良いと思います。現状に何か違和感を持っている同士かと思いますので(笑)

ただし、「転職」を一概に進めているわけではなく、エンジニアとして考え方であったり、インプットやアウトプットにも触れているので、いわゆるIT業界の人間であれば多くの人に役立つ本となっています。

感想

楽しく働きたい

この本を読む前から「楽しく働く」という状態に自分も憧れていました。見事に本書のターゲットになっています。

対象とする読者
• SIer や SES 企業で SE や開発をしていて、毎週⽉曜⽇の朝に仕事に⾏くのがつらい⼈
• いまよりもっと楽しく働きたいエンジニア

⽬指す状態
•「仕事が楽しい!」と友⼈に⾃信をもって⾔える
• 労働時間や年収にある程度満⾜している

(『完全SIer脱出マニュアル』より引用)

現在の自分としては、仕事内容自体は嫌いではないんだけど、労働時間や年収には不満を抱いている状態です。

いわゆる「やりがいがあれば、待遇なんて気にしないよね」的な風潮がこのご時世にまだ残っているのかは微妙ですけど、仕事内容と待遇の両方があってこその「楽しい」だと思うので、”労働時間や年収にある程度満⾜している”というのは、大事な要素だと思います。

また、激務というのは本人がどう思っているにしても、周りは心配します。そんな中で友人や家族に「仕事が楽しい」って言うのは、多少なりとも嘘や後ろめたさを感じるでしょう。

だから、”「仕事が楽しい!」と友⼈に⾃信をもって⾔える”というのは、SIerやIT業界に限らず大切なことなので、仕事に忙殺されている人はよく考えましょう。これは自分に向けて言ってます。

できれば、みんなそうして「楽しく働くこと」を考えられたら良いんですけど、何を持って「楽しく働く」になるのかは人それぞれだから、強制するできないですね。

結局、本人が何かを受信して考えるしかない。この本はたぶんそうしたきっかけになるだろうし、自分もより「楽しく働きたい!」という思いが強くなりました。

エンジニアとしての将来性

楽しく働くためのキーワードとして、「成長」を挙げています。成長するとやりたいことに出会えた時にそれを掴める力になると。

楽しく働くためには、時に環境を変える必要性があると思います(会社内、転職共に)。そうした時に、成長して出来ることの選択肢が多いことが有利なのは容易に想像できると思います。

言うなれば、攻撃力を高めると言ったところでしょうか、または、技を増やす。環境を変えるには、やはり攻撃力が必要だと思います。楽しく働いてる人は、攻撃力が高い気がします。

著者がSIerを去った理由を語っています。

SIer を去った理由は、正直に⾔うと以下です。

• 無駄だとわかっている仕事をやり続けることに疲れた
• その企業や SI 業界の中でしか使えない技術だけしか⾝につかない状況に、焦りを感 じた
• ⾃分と考え⽅が全く違うおじさんたちと話を合わせるのが⾟くなった

(『完全SIer脱出マニュアル』より引用)

どれも共感したけど、特に2番目かな。特定の分野でしか通用しない技術や業務知識はそれなりに付いてきて、評価もされ始めてきているけど、「じゃあ、他でやっていけるか?」となると、やっていける気がしない。

そう考えた時に、SIerで、ある分野、その企業内でしか使えない技術を身につけるってのは、「防御力」を高めるているんだと思う。死なないけど、攻められない。

「攻撃力」と「防御力」、本人が望むもの次第だし、一概にどっちが良いとは言えないだろうけど、自分はできることを増やして、自分で良い環境を掴んでいける「攻撃力」を高めたい。

どうなりたいか・何をやるべきか

『完全SIer脱出マニュアル』を読んでみて、どうなりたいかというと上にも書いたように「攻撃力の高いエンジニア」を目指したい。

専門性を高めていく、様々な技術の掛け合わせを考える等、やり方は色々あるだろうけど、何にしても必要なのは「成長」していくこと。

そのために何をすべきか。それも、この本に書いてあるから詳細は省略するけど、まずはインプットとアウトプットをもっとしていこうと思います。

この記事に書いたような経緯があって、インプットを整理するに至ったのだ。→情報収集をどうやるか

アウトプットもどうやるか考え中。この記事も言ってしまえば、アウトプットの一環なのだ。

継続したインプットとアウトプットをしていって、より「楽しく働く」ことに近づけるように成長していければ良いなと思います。

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あとがき

今回は、『完全SIer脱出マニュアル』を読んだ感想を書いてみました。「楽しく働く」ことができるのはいつになるのか、今すぐできる行動から、中長期的な計画まで書かれているので、また定期的に読み返すと思います。読書っていうよりは、本書のタイトル通りにマニュアル的な存在です。

本を読んで、感想を書くってのは初めてだけど難しいな。自分の中で咀嚼して理解できていないと文章化できないし、下手なことを書くのは著者の方に失礼だし。でも、その分意識して本と向き合うことになるから、より自分のためになる、、、はず。

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